【軽自動車】予算50万円で高見えする車を狙え【N-ONE(初代)】

マス

27歳で自動車販売店の店長を務め現在はワークライフバランスを求め外資系企業に勤める副業ブロガー。

元店長の目線から「これは強い!」と思った中古車を紹介しています。
情報は執筆時点の物なのでご注意ください

▲ホンダのN-ONEはNシリーズ第3弾として2012年に登場した軽自動車だ。
軽量かつ高剛性のボディや専用サスペンションを活かし軽自動車でありながら高速道路でも高い安定性と静寂性を発揮する。
だがN-ONEの最も特筆すべき点はそのデザインにある。
エクステリア、インテリア共に現代でも通用する先進性を持っており、2020年にはフルモデルチェンジもあったがデザインに殆ど区別がつかない程のキープデザインとなっている。
限られた予算でも高見えする車を探している人におススメな1台だ。

▲今回紹介するのはグレード展開の中でも上位グレードにあたる『プレミアム』以上のグレードを狙っていこうと思う。
特に初代モデルは価格帯もかなり抑えられており、エントリグレードにあたるGグレードであれば総額30万円でも余裕を持って探す事も出来るはずだ。ただ折角デザインに優れる車に乗るのであればその魅力を活かしたい。
特にプレミアム以上のグレードになるとエクステリアにはメッキパーツが、インテリアには木目調パネルや本革巻きハンドル、そして防音材の追加等文字通りプレミアムな車に仕上がるのだ。
そんな高級仕様の軽自動車が総額50万円で狙えてしまうのだから時の流れというのは恐ろしい。

そもそも『N-ONE』ってどんな車?
・Nシリーズ第3弾として登場した軽自動車
・現代でも通用する程の先進的デザイン
・見た目だけではなく乗り心地や静寂性にも優れる高剛性ボディと専用サスペンション
・プレミアム以上のグレードは正に小さな高級車

N-ONE 660 プレミアム Lパッケージ スマートキー プッシュスタート 2トーン(福岡)の中古車詳細 | 中古車なら【カーセンサーnet】 (carsensor.net)

▲1台目はプレミアムLパッケージ仕様の1台だ。特にエクステリアに拘りのある車体でボンネットのストライプや2トーンルーフ等、見た目から所有欲を満たしてくれる1台になっている。
価格もギリギリに詰め込んだ物でもなく、遠方から陸送費用込みでも総額50万円を狙えるだろう。
因みにLパッケージの有無の違いは本革巻きステアリングとサイドカーテンになる。Lパッケージでも十分予算50万円で探すことができるのでぜひ拘ってもらいたい。

N-ONE 660 プレミアム ツアラー Lパッケージ 純正ナビ Bカメラ スマートキー AW(埼玉)の中古車詳細 | 中古車なら【カーセンサーnet】 (carsensor.net)

▲2台目は先ほどのグレードに更に『ツアラー』が加わった車体だ。プレミアムツアラーになるとエンジンがターボ仕様になり普段の運転も格段に乗りやすくなる。特に非力な軽自動車はターボの有無で特に日常のストレスが格段に改善されるだろう。
ただしこのプレミアムツアラーのLパッケージになると総額50万円で購入できる車両は一気に数が減り、執筆時点で全国で僅か7台のみとなった。
これこそ小さな高級車と呼ぶに相応しい装備になっているのでこの機会にぜひ検討をしてもらいたいと思う。

予算50万円で狙うN-ONEは如何だっただろうか?
ただベースグレードでも十分以上にお洒落だが、2024年からは最上位モデルでも総額50万円を下回るようになってきている。筆者的にはやはり最上位モデルをぜひ狙ってもらいたい。
勿論の事だが、中古車を購入する上では、納車後にどれだけ乗ることが出来るのかという事も重要になってくる。現車確認は勿論の事だが、予算が許すのであれば有料保証に加入することも視野に入れてほしい。
有料保証も保証会社や販売店によって内容が変わったりするので必ず確認をしよう。

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