マス
27歳で自動車販売店の店長を務め現在はワークライフバランスを求め外資系企業に勤める副業ブロガー。
元店長の目線から「これは強い!」と思った中古車を紹介しています。
情報は執筆時点の物なのでご注意ください
▲初代コペンが惜しくも販売終了となったが、2014年に3種の外装を纏い復活を果たし、2019年には新たにGRスポーツが追加され4種の外装から選べるようになった。
勿論オープンカーならではの爽快なドライブ体験を得ることも可能で、運転の楽しさを最大限に引き出してくれます。この記事では、予算100万円で2代目コペンを購入するためのポイントや注意点を詳しく紹介していきますので、コペンを検討している方はぜひ参考にしてください。
▲平均価格は151万円と軽自動車にしてはまずまず高額だが、ロングセラーモデルなだけあって下限は62万円と幅が広くなっている。
ただし今回狙っている総額100万円以内で購入できる車体は過走行が多くなっているので1年1万キロ程度を上限に狙っていこう。
そもそも『コペン(2代目)』ってどんな車?
・軽自動車でありながら高いボディ剛性と走行性能を持つ
・電動開閉式のルーフで快適なオープンエアドライブ
・ターボ仕様で軽自動車でありながらパワフルな加速
・燃費や車検代等、趣味性の高い車でありながら維持費が安い
コペン ローブ 660 セロ仕様(長崎)の中古車詳細 | 中古車なら【カーセンサーnet】 (carsensor.net)
▲総額100万円以内かつ10万キロ以下で狙える車体は全てローブになっているが、まず紹介するのも『ローブ』だ。
そう、ローブでありながら外装は『セロ仕様』に換装されているのだ。
そもそもコペンは後からでも外装を交換する事が出来るようになっている。少なくとも筆者の周りで実際に交換を行った人はおらずかなり珍しいと思われる。
外装の事なので各々の趣味による所が大きいが、筆者はこのセロが1番好みだったので紹介をせずいられなかった。
勿論の事だが内装の状態も非常に良く見えるおススメの1台だ。
コペン ローブ 660 5MTナビRカメラETCロッソモデロマフラー(千葉)の中古車詳細 | 中古車なら【カーセンサーnet】 (carsensor.net)
▲次に候補にして貰いたいのがこの車体になる。
最初に紹介した車はATだが、こちらはMTになる。スポーツカーに乗るからにはMTでないと!という意見も非常に多く、それは価格にも反映されている。
10万キロ以下でかつMT仕様だと確認できたのは僅か3台のみ、しかも全て同じディーラーが抱えていた。
注意して頂きたいのはこのディーラーは直接来店のみの対応になる為、千葉まで向かう必要がある。
付近に在住しているのであれば問題ないが遠方の場合はかなり厳しいだろう。
どうしてもMT仕様じゃないと・・・という事であれば多少予算を上げる事も視野に入れてほしい。
予算100万円で狙うコペン(2代目)は如何だっただろうか?
ある程度の状態が確保出来ている中でも30台弱とそれなりに選択肢が増えてきたように見えるが、その殆どが同じ仕様である為、見た目以上にまだまだ選択肢としては少なくなる。
購入時には必ず現車確認をしてエンジン類、アクティブトップの動作に不具合が無いか確認をした方がいいだろう。
是非、お近くの車屋で試乗や査定を行って、自分にピッタリの1台を見つけ、あなたもオープンカーライフの魅力にどっぷりはまってこれからのドライブを楽しもう。